いちむらみさこさんに会いました。感激でした。いちむらさんが絵を描くのを生で見れて(!)、さらに、そのいちむらさんをモデルに絵が描けて、二重に三重に感激でした。
帰省からの道すがら、東京のエノアール・カフェに立ち寄ったのです。
実際に会えて本当に良かった。元気をもらいました。
会に参加した皆さんにはお世話になりました。
テント村について、家賃が払えなくてもここでなら生きていける、という場は絶対に必要で、その人のつながりが、あっちこっちにあったらいいのに、と思いました。
豊かさという言葉を軸にしてこれから考えていきたい、とも帰りの電車の中で思いました。
寒さと飢えで苦しむ孤独なホームレスには誰もなりたくないだろうし、私もなりたくない。
何が豊かで何が貧困なのか、もっと言葉にしていけば、世の中への訴えは効果的になるのではないか。
そういえば、『朝日新聞』2月15日付け「ひと」欄で紹介されていた、三万二千人の自殺者の「墓穴」ってどこにあるのか、いちむらさんに聞くのを忘れた…。