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しみずまゆこさんを見た

ぷくぷく文庫という非常に私の住んでいる所に近い所で活動をしている団体の催しを視察に行った。
そこで本日特別出演の「ストーリープレーヤー」しみずまゆこさんの語りを見た。

すごかった。

観客は小学生前と思われる小さい子とお母さんが主で、私は小さい子がどういう反応をするのかな、ということに注意を注いで見ていたのだが、非常に勉強になった。

しみずまゆこさんは、本は使わず、小道具と自分の体を使って語る、という方だ。

こういう所で笑うか、という所で小さい子たちは受けてていた。

小さい子とは笑いの感覚が違うのだ、と思う。

私は、小さい子と違うことがあっても、小さい子のことは全面肯定するから、小さい子に受ける所と受けない所を見極め、小さい子に受けていない、大人だけが笑えるような部分は、「この部分は抜かせば」というように見ていた。

しかしある箇所でお母さん方だけが、つぼにはまってしまったのか、笑っていることがあり、それは私にも面白い、と思えることで、そのお母さん方が本当におかしそうに笑っていて、そして小さい子もそのお母さん方に顔を振り向かせているのを見て、こういうことも重要ではないか、と思った。

しみずまゆこさん、すごかったです。

私はまずは、最近の子らに人気があるらしい「こぶじいさん」を習得したい。

ちなみに我がちいさな絵本館は地域の新聞に載ったそうです。私は名前は出ていないけど、写真が出ている(笑)。

マチゴト 豊中池田


プクプク文庫のブログ



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by okawghumpe | 2010-10-21 23:55 | 書評以外の日本語

りゅうのめのなみだ 浜田広介/文 偕成社

素晴らしい

私がこの本を知ったのは、さいたま市議候補の久保みきさんがブログにて紹介していたからだった。その文章に涙した。本書も涙無しには読めない。「『わるふざけの 子は、だいきらい。』」というおかあさんの文句がきつい。いわさきちひろさんの絵の空の表現が素晴らしい。絵にいちいち署名があってもまったく嫌味に感じられないのは、それだけ絵が素晴らしいからだろう。絵そのものが物語の生き方を表現している、と思う。「まことの愛には、そのうらづけに勇気がある」という著者の解説の言葉に興味をひかれる。著者の言う「もとの長い作品」を読んでみたい。

池田市立図書館書評

浜田広介さんが文、いわさきちひろさんが絵。


久保みきさんのブログ



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by okawghumpe | 2010-10-21 07:08 | 図書館書評

干し柿 西村豊/写真・文 あかね書房

良書

本当に良い。おいしそう。

池田市立図書館書評



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by okawghumpe | 2010-10-21 06:55 | 図書館書評

記事

以下引用。

 「地域の人にあいさつする割合を100%にする」「ルールやマナーを守る割合を80%にする」「将来の夢や目標を持つ児童を83%以上にする」―。
 学校生活も家庭生活も、心の内面までも数値化して目標達成を迫る「『大阪の教育力』向上プラン」です。

(中略)

 「子どもの意欲や感情を尊重せず、まるでロボットのように『善行』を強要するとんでもないプランです。教師たちは『こんな教育壊しには、くみしない』と宣言して子どもたちと向き合っています」。こう話すのは、大阪教職員組合書記長の小林優さんです。

(『しんぶん赤旗』10月15日付14面「学校はいま 第5部 続・先生が大変だ! 12」堤由紀子さんによる記事。)




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by okawghumpe | 2010-10-15 15:42 | 書評以外の日本語

さびしがりやのトッケビ ハンビョンホ/作・絵 平凡社

絵が良い

絵は上手い。話は特に何と言うこともないが。



池田市立図書館書評


10月17日に書き直した。↓

絵が良い

絵は上手い。

池田市立図書館書評


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by okawghumpe | 2010-10-15 11:59 | 図書館書評

妖精アンナとぼくの料理レッスン 貝谷郁子/作 ポプラ社

裕福な子供の話、と一蹴したくはない

トマトのたれを作る時に、トマトを手でにぎってつぶすって大胆だな、と思います。私やってみたら、壁に飛び散りました。乳脂肪の混ざったイタリア料理ってあまり興味を持ったことなかったけれど、肉団子の中の発酵乳製品とも相まって、なるほど、食べやすくなる、とは思いました。話自体は、続きが気になる。絵は、登場人物がかわいく描かれている。

池田市立図書館書評

貝谷郁子さんが文、安井雪絵さんが絵。



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by okawghumpe | 2010-10-15 11:51 | 図書館書評

石をとらえたお役人 チャミジョン/ぶん 少年写真新聞社

ハングルで読める

どこが「かしこいお役人(やくにん)」なのかは良く分からない。自分の都合で罪もない人を罰する様は書かれている。ハングルの付録は高く評価したい。

池田市立図書館書評

チャミジョンさんがぶん、ハンチャンスさんがえ、かみやにじさんがやく。



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by okawghumpe | 2010-10-13 02:30 | 図書館書評

スマントリとスコスロノ 乾千恵/再話 福音館書店

絵が素敵

兄が弟を殺す心情は分からないけれど、これはひとりの人間だ、という人形つかいの方の指摘は興味深い。絵とも相まって素敵な本に仕上がっている。推薦します。こういう物語こそロジバンやエスペラントで読みたい。多文化が尊重される世界は人工言語から始まる、と私は思っている。

池田市立図書館書評

乾千恵さんが再話、早川純子さんが絵、松本亮さんが監修。



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by okawghumpe | 2010-10-13 02:24 | 図書館書評

パンチョギ ソジュンエ/ぶん 少年写真新聞社

絵が素敵

おじいさんおばあさんが子どもがさずかることをいのっていたって、歳はいくつなんだろう。親から連れ去られた女性がその見知らぬ誘拐犯の男性を「気(き)に入(い)っ」って受け入れる、というのは、たとえ昔でも、絶対にありえないことではないか、と私は思う。ハングルで物語が読める付録は高く評価したい。

池田市立図書館書評

ソジュンエさんがぶん、ハンビョンホさんがえ、かみやにじさんがやく。



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by okawghumpe | 2010-10-13 02:18 | 図書館書評

久保美樹さんの「はだかの子育て」(『しんぶん赤旗』10月9日付け)

10月9日付け『しんぶん赤旗』10面の久保美樹さんの記事「はだかの子育て」第7回より引用。

授業参観の日に教室に居られず、ダーっと駆けて教室から出てしまう魁を見て、私は先生にとても申し訳ない気持ちになりました。
 「先生、すみません」「いえ、魁君が悪いんじゃないから。魁君がここに居られるような、夢中になるような授業をつくっていない僕らのせいだから」。教室に鍵をかけない浦和養護学校。逃げ出す生徒は悪くない、逃げ出すのは親のしつけのせいじゃない、自分の授業を見直す必要がある、とおっしゃった先生。


学校の先生が嫌いな私でも、これには涙した。

管理する側にいて、こういうことが言える人は少ない。

介護の世界であれ、何であれ。

私はもう五年以上介護の仕事をしてきたことになる。管理されるのを何よりも嫌ってきた私が管理する側の仕事をしてきて五年。

佐高信さんは、株式会社金曜日の社長を降りるにあたって、自身の社長就任を振り返り、こう書いている。

経営者の責任を追及してきた私が、追及される側になるとは夢にも思っていませんでした。

自己採点はできません。せめてこれからの協力で、読者、協力者、そして社員から合格点をもらいたいと思っています。

(『週刊金曜日』10月8日号66頁「金曜日から」。)


購読歴二年の読者として言わせてもらうと、社長が佐高信さんである限りは購読を続けよう、と思ったのは事実。あからさまに社民党を支持する佐高さんの元で、共産党支持を表明する投書が私のも含めて何度も載った。これができるのは社長の佐高さんが言論の自由の大切さを分かっている人だからだ、と思う。



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by okawghumpe | 2010-10-09 23:56 | 書評以外の日本語