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内閣府ユース特命報告員

内閣府「青少年目安箱」のユース特命報告員になりました。(ぎりぎりまだ「青少年」です。)これに応募したのは鳩山由紀夫さんの時で、鳩山さんが辞めて、中止になるのかな、と思いきや、菅直人さんになっても引き継がれるようですね。

なかなか人数が集まらなかったようだし、大勢の中の一人として短い文章を寄せたところでどんな影響を及ぼせるのか、とも思いますが、辛口で提言していきたいと思います。

「青少年目安箱」
http://www.youth-cao.go.jp/index.html

ちなみに応募するに当たって私が書いた文章は以下です。

主題は、「あなたは、今の子ども・若者が抱えている問題は何だと思いますか。また、それに対し、国などの行政は何をすべきだと思いますか。」

自分の興味のあることにこそ子どもは力を伸ばせます。若い人が、自分の興味ある分野において力を発揮できる環境を整えること、すなわちその為の時間を確保すること。

経済的な理由で自分のしたいことができないという状況は変える必要がある。具体的に言えば、教育の無償化です。それと共に、学ぶことを子どもが主体的に選べる教育のあり方を提言します。

子どもが自由に生きられる為には、周囲の大人も余裕を持つ必要がある。大人が競争社会で疲れている中で、子どもに余裕を持って接するのは無理です。競争によって自分の生存さえも危ぶまれる状況は望ましいとは言えません。

具体的に言えば雇用の確保、失業した際の手当ての拡充が必要だ、というです。長期的には、仕事で生存が左右されない方向へ仕組みを変えていくことが望ましい。

若者が自分の才能を発揮できる社会は、若者が自分の興味ある分野に時間を割ける社会です。

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by okawghumpe | 2010-06-29 21:41 | 書評以外の日本語

はじめての手話 主婦と生活社

学び始めに最適

日常会話が収められていて、文法もおぼろげながら分かる。挿絵の人の表情が豊かで、手話が表情を使う言語だということがよく分かります(16頁の「死ぬ」の表情の悲しさ!)。手話を学び始めた私には最適な本でした。「台風」という語が気に入った。しかし間違いも多い。9頁の「もっと」の図は間違いではないが、分りづらい。39頁の「靴」の説明文中の「中指」は「親指」の誤り。41頁と48頁の「わからない」の矢印が下向きになっていますが、これは上に二回のはずなので、分かりづらい。45頁の「昨日」は「明日」の誤り。60頁の「正し い」の図の矢印は反対。75頁の「急ぐ」と「早い」それに77頁の「早い」そして93頁の「すぐ」の説明文中の「左から右に」は「右から左に」の誤り。 77頁の「午前」の説明文の「倒す」は「起こす」の誤り。77頁の「午後」の説明文中の「右側」とあるのは「左側」の誤り。105頁の「大体」は図の矢印が反対。133頁の「古い」の説明文に「左から右に」とあるのは「右から左に」の誤り。。。だと思います。以上の点について出版社に問い合わせたところ、2010年6月25日に出版社から回答を得ましたが、十年前の本であり、すでに担当者も退社し、品切れ状態で確認できない、とのこと。ちなみに2009年に『最新版すぐ使える手話』を出版したそうです。

(池田市立図書館書評)
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by okawghumpe | 2010-06-23 16:03 | 図書館書評

かいけつゾロリイシシ・ノシシ大ピンチ!! 原ゆたか/さく・え ポプラ社

物語の展開はともかくとして

ゾロリの表情が良い。「あくの 王者への みち」が一番面白かった。

(池田市立図書館書評)
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by okawghumpe | 2010-06-20 21:57 | 図書館書評

だめよ、デイビッド! デイビッド・シャノン/さく 評論社

表現力のある絵

口の中ににんじんを丸ごと入れるデイビットってすごいな。

(池田市立図書館書評)
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by okawghumpe | 2010-06-20 14:09 | 図書館書評

日本育英会の借金

最近になりブラックリストを作るなど、借金の取り立て機構という本性をむき出しにしている日本育英会(名前が変わって今は「独立行政法人日本学生支援機構」ですか)から私も学生であった頃に借金をしました。

十四年の間返済し続けるという契約を取り交わして、今まで払い続けてきたわけです。

何でそんな契約をしたのだろう?
私は学校という所も学生という身分も大嫌いだし、積極的に学生生活を選んだのではないことは確かです。学生でいる間、これでいいのか、とずっと悩んでいました。

それはともかく、やはり借金をしていて良かった、と今思う。

返済が二ヶ月遅れた、と連帯保証人の親に通知し、さらにはこれ以上滞納するならば一緒に保証人になってくれた叔父にも通知すると脅す、この醜さ。
(これ以上延滞すると連帯保証人に電話で通知します、という通知を受け取って、私は急いで口座を確認したのに、引き落とし日の前から親に書面で通知するのですね。あるいはどこかにそうすると書いてあったのかな?葉書はもう捨ててしまった。)

借金取立てのこういう醜さは、実際に延滞せざるを得ないという状況を体験しないと分からない。

金貸し業というのは人に対して親切な仕事では絶対にない。親切なら、貸すのではなく、あげるはずだ。
しかし契約をしたのだから当然だ、と言われれば、それはそうです。しかし当然かどうかはともかく、醜い、ということを私は言いたいのだ。

借金をしたにしても、苦労なく返済する限りは、この醜さは分からない。
頭で理解することではないのだ。

貧乏人であることは、こういう醜さと付き合わされるということなのですね。

貧乏人が怒りっぽくなるのも当然だ、と思う。この醜さに私も怒りで一杯になりました。

しかし美しいものが金持ちだけの特権だとしたら、そんな美しさは糞くらえだ、と思います。

表現者たるもの特権者であってはならない、というのが私の信念です。
特権者であるならば、特権にあずからない人の共感は得られない。
社会の特権者だけに通じるものを表現したとして、何が表現者か。

シモーヌ・ヴェイユが「労働者に必要なのは詩だ」と言った意味が、今分かる気がする。
貧乏人は醜さに囲まれている。
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by okawghumpe | 2010-06-19 20:32 | 書評以外の日本語

実用ビジネス日本語 TOPランゲージ/著 アルク

すごい

なかなか高度だけど自然な日本語です。私は生まれながらの日本語話者ですが、人工言語のロジバンではどう訳すのだろう、と思いながら読んで、日本語の表現の豊かさに目が回る思いでした。「口にだすことじゃないんだけど、あれじゃない。」(116頁)と「指摘する」一文にはうならされた。ちなみに付属CDにて字の打ち間違いを注意するギブソンさん(118頁)は館長に似ています。

(池田市立図書館書評)

日本語を第一言語としない人向けの本ですね。

聞けば聞くほどそっくりです。何でここだけ館長が出演しているのだろう、と思えるほどに(爆笑)。
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by okawghumpe | 2010-06-17 15:51 | 図書館書評

芸術とは何か

私とあなたは違う。
それなのに思いやれる、ということ。
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by okawghumpe | 2010-06-16 23:15 | 書評以外の日本語

思考の断片

私の人生の目的は、私が決めることではない気がする。いつ終わりになるのかも分からないのに。

宇田達夫さんはシモーヌ・ヴェイユの講演で、一人の人がどのような生き方をしたか、そんなことを言えるわけがない、と言っていた。
その通りだ。人生を言葉で表現できるわけがない。しかし断片は分かる。シモーヌ・ヴェイユがどんな生き方をしたか、ピッピ・ロンスツルンプがどんな生き方をしたか、その断片で十分だ。

ピッピは貨幣経済を拒否しなかった。
ピッピは学校制度を止めさせようとはしなかった。
ピッピの振舞いは芸術だ、と思って、私は反応した。

芸術だ、と思わせた。一人の人間が他の人間に対してできる最高のことだ、と思う。
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by okawghumpe | 2010-06-16 23:13 | 書評以外の日本語

Vem är Pippi?

Pippi är en människa som bor i ett hus i Sverge.

Rättare, bodde hon i ett hus i Sverge på 1940-talet.
Hon kritiserade inte USA-imperialismen.
Hon pluggade inte planerade språk.

Hon bara bodde där helt enkelt.

Men jag är säker på att hon skulle bli arg om hon fick veta om USAs våld och imperialism.
Jag är säker på att hon skulle tycka att det är orättvist att språk på särskilda etniska grupper används som internationella språk.
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by okawghumpe | 2010-06-16 23:08 | Svenska

若おかみは小学生! Part7 令丈ヒロ子/作 講談社

面白い

私もあまいものが食べたくなりました。手厚いもてなしの旅館です。絵が良い。

(池田市立図書館書評)
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by okawghumpe | 2010-06-14 01:25 | 図書館書評