きりこについて 西加奈子/著 角川書店

物語の半ばが一番面白かった

前半と後半で語り口が違う気がする。なるほど、北原みのりさんお勧めの本だ、と思った。(どんな感想だ?)分かっていたことを知るということについての説明が面白かった。『死に至る病』を書いたアンチ・クリマクスあるいはキルケゴールなら何と言うだろうか?私は「猫」のその主張が分かる気がするのだが。

(池田市立図書館書評)
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by OkawGhumpe | 2010-01-20 04:31 | 図書館書評
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