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しみずまゆこさんを見た

ぷくぷく文庫という非常に私の住んでいる所に近い所で活動をしている団体の催しを視察に行った。
そこで本日特別出演の「ストーリープレーヤー」しみずまゆこさんの語りを見た。

すごかった。

観客は小学生前と思われる小さい子とお母さんが主で、私は小さい子がどういう反応をするのかな、ということに注意を注いで見ていたのだが、非常に勉強になった。

しみずまゆこさんは、本は使わず、小道具と自分の体を使って語る、という方だ。

こういう所で笑うか、という所で小さい子たちは受けてていた。

小さい子とは笑いの感覚が違うのだ、と思う。

私は、小さい子と違うことがあっても、小さい子のことは全面肯定するから、小さい子に受ける所と受けない所を見極め、小さい子に受けていない、大人だけが笑えるような部分は、「この部分は抜かせば」というように見ていた。

しかしある箇所でお母さん方だけが、つぼにはまってしまったのか、笑っていることがあり、それは私にも面白い、と思えることで、そのお母さん方が本当におかしそうに笑っていて、そして小さい子もそのお母さん方に顔を振り向かせているのを見て、こういうことも重要ではないか、と思った。

しみずまゆこさん、すごかったです。

私はまずは、最近の子らに人気があるらしい「こぶじいさん」を習得したい。

ちなみに我がちいさな絵本館は地域の新聞に載ったそうです。私は名前は出ていないけど、写真が出ている(笑)。

マチゴト 豊中池田


プクプク文庫のブログ



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by okawghumpe | 2010-10-21 23:55 | 書評以外の日本語
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