ながいながい旅 イロン・ヴィークランド/絵 岩波書店

色が良い

イロン・ヴィークランドさんの絵の青が良い。私の尊敬する本多勝一さんは、「戦争」が悪いと言うのはごまかしだ、「侵略」が悪いのだ、と言う(『週刊金曜日』2010年8月20日号「風速計」)。私もそう思うが、しかしそれは大人の論理ではないか、とも思う。子供の側からしたら、やはり目の前の戦争が悪と写るのではないだろうか。この本を見てそう思った。ちなみに、スウェーデンは第二次世界大戦の間は中立国だったが、それ故に、ナチスの軍隊がスウェーデン国内を通るのを許可した。戦争に無関係だったわけではない。

池田市立図書館書評

ローセ・ラーゲルクランツさんが文、イロン・ヴィークランドさんが絵。



以下の広告は私の文章ではありません。↓
[PR]
by okawghumpe | 2010-08-27 02:28 | 図書館書評
<< アフリカの植民地化と抵抗運動 ... セレスティーヌとプラム ガブリ... >>