新田まさるさんの展示会

阪急池田駅構内の「市立ギャラリーいけだ」にて開催されている新田まさるさんの展示会に昨日と今日二回見に行った。

見事だった。

ぱっと見て、すぐに良い絵だと思った。

近くで見て良い絵というのは、結局は筆の運びが良い、ということだ。

近くで見て、見飽きることがなかった。

大きい絵が、まったく自然に大きい絵だった。つまり無駄に大きくなかった。

掲示板に貼ってあった宣伝はがきを見た限りでは、そんな興味をひかれなかったのだが。
遠くから見ると悪いわけではない。小さい画像を見るのと、実際に大きい絵を遠くから見るのとでは全くもって違うのですね。

絵の多様さも良かった。

表現力が豊かだった。絵で何ができるのか、ということを勉強させてもらった。

本人曰く客引きの窓際の絵は、私がたぶん二十年くらい前にあこがれたような絵で、私はどんな絵が好きなのか、ということを改めて思い知った。

いちばん気に入ったのは「嫁の不安」という絵です。
画面上の、たぶん建物が背景にあるのだろうが、そこで、バッバッバッとなっているところを、約一メートル離れた地点で見た時には涙が出た。

ついでに言えば、複数の絵の題名が社会問題を扱っていることも私は評価したい。

題名が貼っていない絵(小品)があるのも良かった。本当の無題ですね。

「新田勝 個展 思いつくままに」は6月30日から7月5日まで「ギャラリーいけだ」にて開催。

「アゼリアネット」のページ
(このいちばん上の絵が「嫁の不安」です。全く印象が違いますけど。)

ちなみに「エキサイト・ブログ」では、今月から本文内広告を始めたそうです。↓
しかしこれは酷いな。
これでは私が書いたように思われる。↓
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by okawghumpe | 2010-07-04 23:13 | 書評以外の日本語
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