はじめての手話 主婦と生活社

学び始めに最適

日常会話が収められていて、文法もおぼろげながら分かる。挿絵の人の表情が豊かで、手話が表情を使う言語だということがよく分かります(16頁の「死ぬ」の表情の悲しさ!)。手話を学び始めた私には最適な本でした。「台風」という語が気に入った。しかし間違いも多い。9頁の「もっと」の図は間違いではないが、分りづらい。39頁の「靴」の説明文中の「中指」は「親指」の誤り。41頁と48頁の「わからない」の矢印が下向きになっていますが、これは上に二回のはずなので、分かりづらい。45頁の「昨日」は「明日」の誤り。60頁の「正し い」の図の矢印は反対。75頁の「急ぐ」と「早い」それに77頁の「早い」そして93頁の「すぐ」の説明文中の「左から右に」は「右から左に」の誤り。 77頁の「午前」の説明文の「倒す」は「起こす」の誤り。77頁の「午後」の説明文中の「右側」とあるのは「左側」の誤り。105頁の「大体」は図の矢印が反対。133頁の「古い」の説明文に「左から右に」とあるのは「右から左に」の誤り。。。だと思います。以上の点について出版社に問い合わせたところ、2010年6月25日に出版社から回答を得ましたが、十年前の本であり、すでに担当者も退社し、品切れ状態で確認できない、とのこと。ちなみに2009年に『最新版すぐ使える手話』を出版したそうです。

(池田市立図書館書評)
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by okawghumpe | 2010-06-23 16:03 | 図書館書評
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