子どものためのハッピールール 齋藤孝/著 PHP研究所

作者の偏った好みと見れば、面白い本

「仲のよい友だちがほかの子と仲よくなっちゃった時」とか「『ブス』って言われた時は」とかはまともです。しかしこの本の言っていることの九割について私は納得がいきません。例えば、道ばたに座るな、とか、時間を守れ、とか、この作者が言っていることは一つの文化の狭い見方です。地べたに座る文化もあれば、ゆっくり時間が流れる文化もあります。これからどういう文化の社会を作っていくかは、若い人次第です。文化の押し付けのせいで、世界中で多くの文化が消えていっています。言いたいことは他にも沢山ありますが、このことだけ言っておきたいと思います。

(池田市立図書館書評)
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by okawghumpe | 2010-05-22 16:00 | 図書館書評
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