ロジバンで、おおかわじゅんぺい

自分の名前を外国語でどう言うか、そして綴るか、というのは、特に人工言語をやっている人などとは議論が泥沼になる問題で、十人十色の考え方がありますけど、ロジバンでは私はジュンペンという名前にしました。苗字と合わせるとオーカウジュンペン .okau.junpen.

とりあえず、母音で終わってはならないので、sを付けるのが普通みたいだけど、私はnにします。
しかし、自分の名前だからこんなに悩むのであって、おおかわじゅんぺいが他人だったら、.okaua.junpeis.とでもしたかもしれない…。

エスペラントやスウェーデン語でも私は自分の名前は変な風に綴っていますけど、他人の日本人の名前は訓令式で綴るのが無難だと思う。

でも自分の名前をZyunpeiとは絶対に綴りたくないので、矛盾してますね…。


とりあえず、今や標準となっているらしいヘボン式(イギリス語式。Jumpeiと綴る)には私は反対の立場なので、その上で、ヘップバーンをヘボンと表記するような音重視のやり方が望ましいと考えますけど、音の聞こえ方というのは人によって違う可能性があり、当人が、どう綴るかを各言語ごとに決めていく、という一見笑い事のようなことをする必要がある、とまじめに考えています。そして分からない場合は訓令式でいく。(しかし、もしロジバンやエスペラントと対応するヘボン式のような表があったら、それに従うに越したことはない。)(しかしヘボン式のような表が各言語ごとにあったら、尚良い。)
というか、音重視と言いながら、私は自分の名前も .jumpen. じゃなくて .junpen. としているし、矛盾しまくりですけれど、要するに、当人が決めればいいのです。


例えば、イギリス語は私は使わないので、イギリス語の中ではどう綴られていようが私は気にしない、ということでもあります。


(なぜ.junpen.にmではなくnを使ったかというと、漢字を考えたからです。中国語でも朝鮮語でも純はnで表記される。もし三平という名前だったら、.sampen.とmを使ったかもしれない。三位一体sam.mi.it.taiという言葉もありますし。)


整理をすると、まず名前は当人が好きに決めることだ。
しかし当人がその言語でどう綴っているかが分からない場合は、その言語に対応する日本語の音素の一覧表に従うのが望ましい。
あるいはロジバンやエスペラントに対応する五十音の表が望まれる、ということですが、その表を誰が決めるのでしょう?

名前を考えるだけでえらい苦労をしましたけれど、新しい言語を学ぶ時のこれが第一歩です。


*2011年5月26日付けで付け加えますと、 .okau.junpen. にすると言っていますが、苗字と名前をこのように間を空けて分けるなら、苗字の部分も子音で終えるべきです。よって .okaun.junpen. になります。
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by okawghumpe | 2010-03-14 03:45 | 書評以外の日本語
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